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お見舞い

余命宣告をされた友人のお見舞いに行ってきました。

 彼女は、夫の友人で、二十代の頃、思いっきり馬鹿やって遊んだ仲間のひとり、優しくて、明るくて、気が利いて、笑顔がステキな人です。

 病状が思わしくなく、入院していると連絡があった時、とても暗い気持ちになり、お見舞いに行っていいものか迷いました。でも、今会っておかなくては後悔する。彼女に会いに行かなくてはいけないと、重い気持ちのまま、友人と一緒に病院へ行きました。

 大きく深呼吸して笑顔を作って病室に入ると、以前と同じ顔で明るく微笑んで迎えてくれました。ステロイドの副作用で顔がむくんでいるのを気にしているものの、思った以上に元気でホットしました。

 余命一ヶ月と宣告され、自分の身体の状態も知っていて、緩和ケアーをしていること、11年前に乳癌を手術し、2~3年おきに再発、治療を繰り返してきて、今に至っていることを、穏やかな顔で話してくれました。

彼女は、自分の死を受け止め、穏やかに最後を迎える準備をしていると感じました。

少しの間、昔話をして最後に「頑張らなくていいよ、ユルユルとね」と告げて、握手して病室を出ました。

 夫は余命宣告はされず、最後まであきらめずに頑張って、何も言わないまま逝ってしまいました。彼女の姿を見て、自分が病気でもうダメな時は、余命宣言して欲しいと思いました。
 最後の時を大事に生きて、会いたい人に会って、言いたいことを伝えて、心置きなくこの世から去って逝きたいから。夫のように最後まで頑張らないで残った人に「ありがとう」を伝えたいから・・・・

家に帰って、息子に今日の話をすると、同じ意見でした。
闘病の夫の姿を思い出して悲しくなりましたが
「お父さんが2度目の入院して最後の半年はきつかったよ!」と息子の素直な気持ちが聞けました。

三人でお喋りした中に教訓がひとつありました。
「やりたい事は、やれる時に、どんどんやった方がいい!」納得です。

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コメント

こういうお話を聞くと、自分もそろそろお迎えが・・・と思ったときのことや、自分より先に逝ってしまった人のことを思い出します。
とっても辛くて難しいことやろけど、明るく見送ってあげてくださいね。

SHUさん

私の場合、夫のこととオーバーラップしてしまいます。
あまり思い出さなくなった病床の姿を思い出すのが一番辛い・・・

彼女は偉かった~会いに行ってよかったです。

夫を死病で看取ったわたしが言えることは、余命を宣告するということは、いっしょに命をけずることだった、ということです。
去る日を覚悟したひとと過ごす時間は、失う覚悟をした人間からも確実に命を削ぎます。
そしてなにも知らなかったときよりも、失う恐怖を知ってしまったあとのほうが、失うことは恐ろしいです。何度も重篤になった夫のそばで、わたしはどんどん臆病になりました。

もしもNONちゃんが死病に倒れたら、お子たちは絶対にあなたにそれを告げられない。
お子たちのためにも、どうぞ日々健やかに。
それが母になることをあきらめざるをえなかったわたしから、母となったNONちゃんにあげられる唯一の助言です。

ずるるさん

思い出させてしまったわね、ごめんなさい
癌の場合、告知しなくては出来ない治療があるようです。病院の方針もあります。
余命宣告は、人それぞれ受け止め方が違うと思います。

息子は、私に余命宣告をしてくれますよ。一緒に夫を送ったから、同じ気持ちなの、話をして解ったことです。彼らは私の性格をよく知っているわ!

もし、そうなったら、医者にはっきり私から言うから息子の手をわずらわせないつもりでいるけど

私は、死ぬまで元気でいるつもりだから、安心してください!

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